2021-06

離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」3-7.

最初の一手のあと、ケンは手のひらを返して右手の人差し指と中指をじっと見た。 「石を置くって、こういう感触なのだな」 しみじみとした口調で自らに言い聞かせるようにケンはつぶやいた。 「なんだ、お前は本当に白黒を初めてやるのか?」
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」3-6.

最初の一手のあと、ケンは手のひらを返して右手の人差し指と中指をじっと見た。 「石を置くって、こういう感触なのだな」 しみじみとした口調で自らに言い聞かせるようにケンはつぶやいた。 「なんだ、お前は本当に白黒を初めてやるのか?」
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」3-5.

「コウ、サイ、頑張って!あと少しよ!」 テラが度々振り返りながらコウとサイに声をかける。二人の少女は一所懸命足を動かすものの既に息が上がり、喉が発する息の音が痛々しい。