離され島冒険記第二部「大陸へ」

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離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」4-5.あとがき

離され島冒険記第二部「大陸へ」を最後までお読みいただいた皆様に御礼申し上げます。
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離され島冒険記第二部「大陸へ」4-4.完

昼間は熱い大陸の地面も、夜中となると冷え切っていた。地面の冷たさを感じながらリョウ、ケン、そしてラウトの三人は東に向かって歩いていた。空が白みつつある。 「待っていてくれるかな」 「そう願いたいね」
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離され島冒険記第二部「大陸へ」4-3.

「終わったな」 クレは自らの石に手を伸ばすことなく言った。 「終わりましたね」 ケンも同意した。
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離され島冒険記第二部「大陸へ」4-2.

月明りに照らされた船上、船長の表情が見るみる強張っていくのがはっきり見て取れた。額に浮かぶ汗。微かに震える肩。リキはまずガリとポンチョの所に行った。 「よ、ご苦労さん」
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離され島冒険記第二部「大陸へ」4-1.

剣を構える船長と兵を前にして血が躍り、興奮のために熱を持った肌。それが河面を渡る風に冷やされて、徐々に落ち着いていくのをソウは感じていた。
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離され島冒険記第二部「大陸へ」3-9.

ケンの次の手は決まっていた。いや、決まっているはずだ。ここで右上隅に手をいれないでいると、そこにある石が死んでしまう。それはつまり、最初の一手を否定することになるのだ。そうなれば、右上の広大な場所が丸々クレの陣地となってしまう。
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離され島冒険記第二部「大陸へ」3-8.

「リキはどうした」 ポンチョの脇に佇む影が尋ねるように言った。 「もうすぐ来るさ」
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離され島冒険記第二部「大陸へ」3-7.

最初の一手のあと、ケンは手のひらを返して右手の人差し指と中指をじっと見た。 「石を置くって、こういう感触なのだな」 しみじみとした口調で自らに言い聞かせるようにケンはつぶやいた。 「なんだ、お前は本当に白黒を初めてやるのか?」
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離され島冒険記第二部「大陸へ」3-6.

最初の一手のあと、ケンは手のひらを返して右手の人差し指と中指をじっと見た。 「石を置くって、こういう感触なのだな」 しみじみとした口調で自らに言い聞かせるようにケンはつぶやいた。 「なんだ、お前は本当に白黒を初めてやるのか?」
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離され島冒険記第二部「大陸へ」3-5.

「コウ、サイ、頑張って!あと少しよ!」 テラが度々振り返りながらコウとサイに声をかける。二人の少女は一所懸命足を動かすものの既に息が上がり、喉が発する息の音が痛々しい。