PROJECT BABEL

PROJECT BABEL a-5

「君達のお陰だよ。ありがとう」 地上への落下防止策としてアンカーを設置。アンカー用の筒一つを宇宙へ輸送することによって5万ドルの売り上げになるというデイヴィッドの魔法のような営業手法。そのことによって、売り上げが発生した。
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PROJECT BABEL a-4

一号エレベータが定位置に到着してすぐ、設備が徐々に落下していることがわかった。急遽、会議が行われてアンカー設置が決まった。
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PROJECT BABEL a-3

「エレベータ用テザー接続部は、間もなくセカンドエレベータに到着する。乗員は速やかに昇降装置に設置できるように準備せよ」 デイヴィッドの声がスピーカーから流れてきた。
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PROJECT BABEL a-2

「宇宙エレベータは60秒後にGRAND FACILITY通過、テザー先端部遅れ111.64キロ、プラス15秒でGFA上空到着」 「了解」 地上にいるヨーコと飛行士アキラが頻繁に交信している。
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PROJECT BABEL a-1

たった1キログラムの物を運ぶために1万ドルの費用がかかる。それがロケットによる宇宙開発である。宇宙ステーションから紐を吊り下げて地上から物資を引き揚げる宇宙エレベータが完成すれば、その費用は1/100。宇宙はぐっと近くなる。
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」4-5.あとがき

離され島冒険記第二部「大陸へ」を最後までお読みいただいた皆様に御礼申し上げます。
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」4-4.完

昼間は熱い大陸の地面も、夜中となると冷え切っていた。地面の冷たさを感じながらリョウ、ケン、そしてラウトの三人は東に向かって歩いていた。空が白みつつある。 「待っていてくれるかな」 「そう願いたいね」
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」4-3.

「終わったな」 クレは自らの石に手を伸ばすことなく言った。 「終わりましたね」 ケンも同意した。
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」4-2.

月明りに照らされた船上、船長の表情が見るみる強張っていくのがはっきり見て取れた。額に浮かぶ汗。微かに震える肩。リキはまずガリとポンチョの所に行った。 「よ、ご苦労さん」
離され島冒険記第二部「大陸へ」

離され島冒険記第二部「大陸へ」4-1.

剣を構える船長と兵を前にして血が躍り、興奮のために熱を持った肌。それが河面を渡る風に冷やされて、徐々に落ち着いていくのをソウは感じていた。